のれんの作り方

のれんの制作というのは私は作り方なんてみんな一緒だと思ってましたが色々調べてみるとそうでもなかったということが分かりました。代表的な染め方には二種類あり顔料捺染と片染めというものがあります。

片染めというのは表面だけを染める製法の事で、簡単で安価であることがメリットではありますがその一方裏面がまだらになってしまうのがデメリットです。 裏面が見えないようなのれんを作る場合には適しています。

そして顔料捺染とは同じデザインを複数作る場合には適した方法だそうです。非常に良く使われている製法で、居酒屋さんとかで良く見かけるものはこれなのではないのでしょうか。

もしかしたら私が知らないだけで他にももっと沢山の染め方があるかも知れません。 さすがに日本古来からあるものなので染め方も歴史があって面白いと思います。


のれんの製法知っていますか?

のれんの製法として思いつくのは手拭や浴衣に使われている製法ではないでしょうか?のれんを作っているところは残念な事に一度も見学したことはありませんがとても興味がありますね。 きっと難しいのだろうなぁ。

「花のれん」は、祝儀として贈ったのれんの呼称なんだそうですよ。 これは、現在でもまだ使われていてたとえば…劇場などの楽屋で使われているようです。 製作としては、まず型紙を用いるのだそうです。

防染糊を重ねた生地に染料を注ぎ下から吸い取って染める方法が主な製法のようですね。私が見た中で一番綺麗だと思ったのれんの製法は、「花嫁のれん」という製法らしく古くから加賀・能登地方に伝わるのれんの製法なんだそうです。

私の父親が加賀出身なのでたびたび目にしたことがあり見るたびに感動します。 「花嫁のれん」は、家紋やおめでたい図柄を華やかな色彩で染め抜いたのれんということで花嫁道具などにも今でも使われているそうです。


「のれん」はどう作られるか?

「のれん」というと,「うどん」,「そば」の食べ物屋さん,居酒屋など,または伝統ある日本のものを売っているお店のイメージが強い。

その「のれん」が必要になるとはどんな時だろう。やはり,新しいお店を持つときが多いかもしれない。そんな「のれん」はどう作られていくのだろうか。 発注者が,まず決めなくてはいけないのが,どんな文面や絵柄にするか,どんな色にするかの<デザイン>だ。

これは,当たり前だが大事。ただ,その製法,「藍染め」・「ろうけつ染」等の染め方も重要だと思われる。これにより風合いが大きく変っていますからだ。 新しいお店の大切な「シンボル」となるものだから,製作してくれるお店と十分に相談して決めていくことが必要だろう。

「のれんを守る」という言葉があるぐらいだから・・・。


のれんの製法について

のれんの製法っていろいろありますよね わたしが作ったころがあるのは藍染めのれんです

綿の生地をのれんの形に作って、ロウを溶かして筆で絵を書き、藍色の染料の中に入れれば、ロウのヒビがいい感じにとけて、きれいな絵になっていい味を出していました 最近よくみかけるのれんは草木染ですね

野草を取り寄せて、染まってほしくない部分を糸で縫い、お湯で溶かした野草につけて、乾いたあと、糸をはずせばきれいな模様にできあがります。

あと、インスタントコーヒーを溶かした中にのれんをつけて、茶色っぽい、アンティークなイメージののれんを作成されている方もみかけたことがあります。

のれんっていうイメージをくつがえした、西洋的なイメージののれんで、ログハウスにピッタリあっていました


時代と共に変遷しているのれんの作り方

街中の店先で見かけるのれんだが、昔は手染めが普通で、その技術は染色の専門職人で受け継がれていたらしい。

たいがいののれんには白抜きの文字が入るので、かつては染める部分より染めない部分をいかに名称にするかが腕の見せどころだったとか。

また、のれんは始終日に照らされているので、色褪せが早く、いかに褪せにくく染めるか、あるいは染め直しを重ねていたとのこと。

時代が変わって現代では、布地にプリントできるプリンターがあるので、パソコンでデザインから染色までできるし、生地も麻や綿にかわって、スラブ、シャンタン、ボブリンなど、色々あって、色ののりや耐久性がよくなっている。

個人的には少し色褪せたぐらいののれんをかけた飲食店が美味しい証拠と思うがどうだろうか?


のれんの作り方について

のれんの製法ですが、上手い下手を別にすれば誰でも出来ると思います。布と棒を買って来て、ハサミで二つか三つに切って、棒を入れる部分を糸と針で縫ればとりあえずのれんにはなると思います。

もちろんプロによる職人仕事は誰でも出来る簡単なものではないと思います。今はパソコンも使っているようですが、顧客の注文通りの大きさで裁断し、色やデザインも選びます。

糊置き型というのを作るそうですが、これが文字や絵となるようです。糊の素材や塗り方にもそれぞれ拘りがあるようで、難しそうです。 糊を乾燥させたら、今度は染めますが、その後も天日で乾したりいろいろと作業は続きます。

染め方にも引き染めや注染などいろいろあるようです。個人でやる場合にはここまで本格的にやるのは無理でしょうが、自分で創意工夫して作ってみるのも面白いかもしれません。


のれんってどうやって作るの?

まず布作りですよね。布を作るためには,その材料となる糸から考えねばなりません。やはり,のれんの風合いと色の染まり具合を考えると綿が一番いいんでしょうね。

綿花から綿を採取して,これをよりあわせて糸を作り,糸を織り込んで布を作ります。これでのれんの下地は完成。続いて色づけですが,伝統的な藍染めがいいんじゃないでしょうか。

藍染めの原料液につけ,色をなじませるために冷たい清流に洗い,また染め…を繰り返して美しい藍色ができあがります。こいつに絵や文字を書いていくわけですが,それがしは染めている段階で一手間かけたいと思います。

タイダイって言いましたっけ,絞り染めのような方法で,ムラのある染め方をしてみたいのです。 インパクトも大きいでしょうし,芸術的にも素晴らしい出来になると思います。

これにトカゲの絵なんか書けば,それがしも欲しくなっちゃうのれんの完成です。